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「運命を拓く』を読んで  その2

人間として完全な活き方をするには

本当に心を積極的にしなければいけない そうなんです。
いわれなくても分かっていますよね…




「人間の健康も、運命も、心ひとつの置きどころ」
運命を拓く (講談社文庫)




心が積極的に動くのと、消極的に動くのとでは、

天地の相違があるのだそうです。

ヨガ哲学ではこれを


「心の思考が人生を創る」


という言葉で表現しているそうです。




人は肉体が自分であると思っている人が多いですが

人間というものは、何も見えない、感じない霊魂という

その気の活動を表現するための道具として

肉体が与えられているのだそうです。



あたかも

回っている扇風機

それを回す力があるのではなく

電気が

これを回しているのと同様に


生きているという命の力は

肉体にあるのではなく

気の中に

霊妙な働きを行う力があるそうです。



ちょっと待ってくださいne…

霊妙ってわからないので調べてみました・・


人知でははかり知れないほどに、奥深くすぐれていること。

神秘的な尊さをそなえていること。また、そのさま


だそうです。。。なるほど…   提供元:「デジタル大辞泉」





どんな時でも心を積極的に

人生に苦難や苦痛があろうとも

それを心の力で喜び感謝に振り分ける・・・

心の態度を変えることが必要なのだそうです。




ふぅ~


分かっていても

なかなか積極的な心構えを保持していくことは

難しい時がありますよね。  





そこで・・・


かの有名な


クンバハカ

といわれる

反射神経の調節法です。



心に心配事があれは

この調節法で

「ひょいっと吹き飛ばしなさい

と書かれています。



どんなに不美人でも(苦笑

朝、鏡の前に来ると、いろいろお化粧をする・・・


同じように、心もお化粧をして、

何があったとしても

人になんと言われようとも

クンバハカで瞬時に

心を積極的にすることができます。




運命を拓く (講談社文庫)運命を拓く (講談社文庫)
(1998/06/12)
中村 天風

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つぎは

クンバハカの方法

書きたいと思います。。。





今日も最後まで読んでくださって本当にありがとうございます。
by ankorinn
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