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リチャード・カールソンの「楽天主義セラピー」を読んで

この本は読んだ人が

いい気分になることを目的

として

書かれています。



リチャード・カールソン 「楽天主義セラピー」





幸せになるすべを学ぶために

人生で変えなければならないのは

自分自身の思考との関わり方だけ

なのだと著者は述べています。



人がある感情的反応を引き起こすのは

出来事それ自体ではなく

その人の思考なのだそうです。



思考は現実ではない。

現実ではないのに

その出来事を思考することによって

あたかも今、現在

それが起こっているかのような

感情的反応を引き起こし

嫌な気分になったり

憂鬱になったりするわけです。


自分の思考の創り手は

自分自身です。

そして自分を不愉快にさせたり

自分を動揺させたりしているのも

自分なのです。


自分が思考の主体であり

その思考が自分に苦痛を与えているのです。



解決策は何でしょうか。


自分の思考を

現実としてではなく

単なる思考として扱うことだそうです。


自分と思考との間に

多少の距離を置く。


どんな人でも

それなりに、

否定的・敗北的な思考をもつものですが

その時に

「この思考を、どれだけまともに受け取るべきか」

と、自分に問うことが大切です。



リチャード・カールソンの楽天主義セラピー


「小さいことにくよくよするな!」シリーズを

書いたリチャード・カールソン先生の初期の著書です。

シンプルかつ分かりやすいです

もう少し

続けて紹介したいと思います


最後まで読んでくださってありがとう   by ankorinn
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