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テリー・コール・ウィッタカーの「私がわたしになれる本」を読んで その2

「あなたは迷わずに決断できますか


「私がわたしになれる本」のなかに、そのような問いかけの項目があります。



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私がわたしになれる本 (ワニ文庫)


どきっ~

あんこりんは、自分で自分の事を優柔不断だと思っていますので

このような問いかけには

過敏に反応してしまいます


なになに…?

引用  優柔不断の最大の原因は、"正しい"判断ができるかどうか自信がないために生じる「恐れ」。



大きな会社や組織を動かして、

大勢の生活に影響を及ぼすような決定を

する人のほうが、迷わず決断するそうです。

逆に、決断する機会が少ない人ほど、

日々の小さなことが決められなくなり

ささいなことに圧倒されてしまう。


いつも「最高の決断」をしなければ

と思うあまり、ますます決められなくなっていく。


なるほど なるほど なるほど なるほど …


でもね~ 

そういうけど

間違った判断をしちゃって

後悔した経験が

半端なくある人間にとって

そうなっちゃうのも無理ないと思うんです…


この決断することに対する「恐れ」というのは、

人生の目的が小さい人に限ってよく起きる特有の現象なのだそうです。


人生の目的が大きい人は、決断が早く

しかも難なく行動に移すそうです。


人生に大きなゴールがあると

ほかのことはすべて、初めは大きく見えても

結局は相対的に小さなものになっていく…

そうすると

今までより世界が広がって見えて

最高の決断ができなくも

それがこの世の終わりではない

と感じることができる

というわけです。

そこで、

はっきりした人生の目標をもちましょう

「目的をはっきりさせなさい」

と、著者は述べています。

大切なのは、目先の損得ではなく究極的なゴール。

要は「本当はどうしたいのか?」

「自分は最終的に何を望むのか?」



を自分自身でしっかりと認識しておく必要があります。

自分の人生の目的を明確にしておくなら、

目先のことに惑わされて

ぶれることはありません。

個々の決定もしやすくなります。

自分の気持ちに正直に

自分はどこに向かいたいのか

本当に言いたいこと

本当に行きたいところ

本当にしたいこと


それらを自分自身にはっきりと告げるなら

自分の姿をはっきり見ることができる

ということでした。


最終的にどうなりたいかをはっきりさせると

優柔不断でいることはない

ということなのですね



私がわたしになれる本 (ワニ文庫)私がわたしになれる本 (ワニ文庫)
(2001/05)
テリー コール・ウィッタカー

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本当はどうなりたいのか…

毎日のイメージングが大切かもしれないです。

今日も最後まで読んでくださってありがとう   by ankorin
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